松本サリン事件30年

・1994年6月27日深夜、松本市の住宅街で起きたオウム真理教による松本サリン事件から今年で30年となりました。裁判官の職員宿舎を狙って猛毒のサリンがまかれ、8人が死亡、140人以上が被害を受けました。

　故人とご遺族、そして今も後遺症に苦しむ方々とご家族の傷みは計り知れません。この様に悲惨な事件を決して風化させてはならず、カルト問題に対して私達は何ができるのか。社会やマスコミ、行政に対して何をどう叫んで行くべきなのか。今一度この問題について考え、未来につなげて行きたいと思います。